記事提供:ペット日和
板金工として働いており、バイクに乗ることが趣味だというドゥーディさん。
彼はその日、ネバダ州からニュージャージー州までの長距離をバイクで移動していました。
ガソリンスタンドで見つけた命
ガソリンを補充するため、ガソリンスタンドへ立ち寄ったドゥーディさん。
そこでなんと、火傷を負った小さな子猫を発見します。
彼は子猫の痛々しい姿を見て、放って置くことが出来ませんでした。
ドゥーディさんは子猫を抱え、上着に包むと子猫を獣医のもとへ連れて行きました。
旅のお供に
元気を取り戻した子猫は、その後ドゥーディさんによって引き取られ、ニュージャージー州まで一緒に旅をすることになりました。
“パーティ・キャット”という可愛らしい名前がつけられた子猫。
ドゥーディさんは子猫がお腹を空かせないよう、定期的にパック詰めされたツナを与えたそうです。
すっかり元気に
ツナをたくさん食べ、道中で色々なものを目にしたパーティ・キャットは次第に元気を取り戻しました。
火傷がほとんど治癒し、毛並みもふわふわになった子猫。
ドゥーディさんのベストの中に隠れるのがすっかり気に入った様子です。
家族になりました
バイクによる長旅を終え、自宅へと戻った彼らはその後家族として一緒に暮らし始めました。
しかし、ドゥーディさんは今後もパーティ・キャットとのバイク旅を続けるそうです。
素敵な飼い主さんに出会い、楽しい毎日を送るパーティ・キャット。
これからもドゥーディさんと仲良く、そして素敵な旅を続けて欲しいと思います。
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