記事提供:エウレカ!
その日、仕事が忙しくなってきた女性が、いつもより早い時間に出社しました。そして、オフィスのドアを開けようとしたところ、少し離れたところから少し甲高い鳴き声が聞こえてきたのです。女性が声の聞こえてくる方に歩いていくと、オフィスのゴミ置き場で幼い子猫が鳴いていたのです。
女性がゴミ置き場に近づくと、子猫がゴミの山から勢い良く飛び出してきました。女性は子猫をそのままにしておくことができず、オフィスの中へと連れて行ったのです。
その日、早めに帰宅した女性は子猫をお風呂に入れてあげました。どうやら全身が濡れるのは平気のようで、苦労することなくお風呂に入れることができました。
女性はその後、オフィスに設置してある監視カメラに録画された映像で、この子猫に母親がいないかを確認してみました。しかし、数日分の映像には、ひとりで彷徨い歩く子猫の姿しか映っていなかったのです。
女性は、母親のいない子猫に『アルバス』と名づけ、いっしょに暮すことにしました。アルバスは人間をあまり恐れず、家に来たその日から、女性のそばから離れなくなりました。
アルバスは、家に来てすぐに自分で毛づくろいする方法を学びました。
こちらは箱の中で遊ぶアルバス。ヘソ天姿がとってもキュートですね♪
アルバスはいつも元気いっぱいです!
ときどき飼い主さんといっしょに冒険に出ることも。
保護されてから5ヶ月後…
存分に甘やかされたアルバスは、こんなにハンサムさんに成長しました!
こうしてアルバスは優しい飼い主さんの元で元気に育ちました。母親と離ればなれになり、お腹を空かせてゴミ捨て場を彷徨っていたアルバスは、今では暖かい家の中で満足そうに微笑んでいます。幸せいっぱいのアルバスの姿に、心が温かくなりますね♪
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