記事提供:エウレカ!
ある日、野良の子猫が車の下で発見されました。発見者は子猫をすぐに、ベルギー獣医教育病院へと連れて行ったのです。
病院へ連れてこられた子猫を獣医学の教授が診察しました。幸いなことに病気を患ってはいませんでしたが、子猫は大量のノミとシラミに覆われ、さらに毛には卵もついていたのです。そのため子猫は全身の毛を剃られ、身体をキレイに洗われることになりました。
子猫は初めてのお風呂にビックリしたのか、診療所中に響き渡るような声で鳴き始めました!
その声の大きさは、今まで多くの猫を診てきた教授も「こんな小さな身体のどこから、こんな声が出るのだろう!」と驚いてしまうほどでした。そして、診療所にいる全員が、子猫の様子を見に集まって来たのです。
初めてのお風呂の様子はこちら。
子猫がお風呂から上がると、一人の教授が子猫を引き取りたいと申し出てきました。子猫はその教授といっしょに帰宅すると、新しいベッドで幸せそうに眠ったそうです。
その後、子猫は『ディーゼル』と名づけられました。
可愛いディーゼルは、新しい家族にたっぷりと愛されているそうです♪
お気に入りのベッドでくつろぐディーゼルの姿はこちら。
こうして車の下から保護されたディーゼルは、すぐに新しい家を見つけることができました。みんなを大きな声でビックリさせたディーゼルは、新しい家でも元気いっぱいです。これからも温かい家の中でたくさんヤンチャをしながら、すくすくと育っていくことでしょう♪
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