お腹を空かした仲間のため、自分がもらったエサを毎日運ぶ「リリカ」の感動物語

4.5

献身的な愛と優しさにあふれた犬のお話をご紹介します。※最下部に動画を掲載しています。

ブラジルのサンカルロスの廃材置き場に住んでいる犬のリリカ。
リリカは、自分と仲間たちのために用意してもらった食事を、毎晩6.4キロもの長い道のりを歩いて仲間たちに届けています。彼女が食事を運ぶようになって3年間、毎日、与えられた食事を独り占めすることなく、ひたすら歩いて仲間たちに届けるのです。

リリカの住む廃材置き場のオーナーによると、リリカは5年前に捨てられて以来、ずっとそこに住み着いていたそうです。
そして3年前、食べ物を求めてさまよっていたリリカを見つけたのが、ルチア・ヘレナ・ド・スーザさんです。

もともとスーザさんは動物好きで、捨てられた動物たちの世話をしていました。13匹の犬と30匹もの猫の面倒をみています。
スーザさんはリリカにエサを与え、しばらく様子を見ていました。すると、リリカは与えられたエサを全て食べることはせず、残っているエサをじっと見つめているのです。
そこで、スーザさんは残っているエサを袋に入れてあげると、リリカはその袋をくわえてどこかへ持っていくようになったのです。

スーザさんは、リリカがどこにエサを運んでいるのか気になり、ある日リリカのあとをついて行きました。

行き着いた先はリリカの住む廃材置き場です。
驚いたことに、リリカは廃材置き場にいる仲間の動物たちに運んだエサを分け与えていたのです。しかも、自分の家族だけではなく、猫やニワトリ、ラバなど、廃材置き場にいる他の動物たちにも自分がもらってきたエサを与えていたのです。

それから、毎日スーザさんはリリカと仲間たちのエサを用意し、リリカがそれをみんなに届けるようになりました。
リリカは車がよく通る大通り沿いを、延々とスーザさんの家へ向かって歩き、スーザさんはリリカと仲間たちの食事を用意して夜9時半にリリカを待ちます。
スーザさんのもとに到着したリリカは、与えられたエサを少し食べ、残りを廃材置き場に持ち帰ります。そして、仲間たちに分けてあげるのです。

優しくしてくれるスーザさんの家で、自分だけおだやかに暮らすこともできるはずなのに、リリカは決してそうせず、いつも必ずエサを持って廃材置き場に戻っていきます。
天候の悪い日だって、片道3.2キロの長い道を歩き続けます。

こんなにも仲間たちのことを想い、愛せるリリカには、感動させられます。
リリカの献身的な深い愛情は、私たちをも優しくおだやかな気持ちにさせてくれますね。



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