記事提供:エウレカ!
ある日、カミンズさんの家に暮す猫の『ミミ』が、2.4mほどの高さのフェンスで囲まれた庭から、1匹のリスの赤ちゃんを連れて帰ってきました。そして、リスの赤ちゃんを自分のベッドに乗せると、再び庭に戻っていったのです。
カミンズさんがどうしたのかと思っていると、ミミは別のリスの赤ちゃんを咥えて帰ってきました。
まだリスの赤ちゃんはとても幼く、歩くこともできないほどでした。
ミミは自分のベッドにリスの赤ちゃんを運んでくると、優しく毛づくろいを始めたのです。
ミミが愛情を注ぐ様子はこちら。
カミンズさんは地元の野生動物保護施設に連絡し、リスの赤ちゃんを施設に連れて行くことになりました。ミミは、リスの赤ちゃんが家を出るときまでずっと毛づくろいを続けたそうです。
その後、施設でリハビリを行ったリスの赤ちゃん達は、自分でエサをとれるようになると野生に帰っていったそうです。
愛情深いミミは、リスの他にも色々な動物の母親代わりをしているそうです。こちらはいっしょに暮らすウサギの世話をするミミの姿です。
種族の垣根を越えて愛情を注ぐミミの姿に、心が温かくなりますね。きっと愛情たっぷりのミミお母さんに、子供達も感謝していることでしょう♪
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