記事提供:ペット日和
ケルシーと名付けられた1匹のワンちゃん。
とてもひどい状態の中、道端で発見されました。体は寄生虫だらけでまともな食事も出来ておらず、体はやせ細って危険な状態だったのです。
今回は、そんなホームレス犬がたくさんの愛情を受けて生まれ変わったお話をご紹介します。
ケルシーはボロボロの体で、どこも行くあてがなく路頭に迷っていました。
鼻の先から、しっぽの先までが傷だらけです。
そんなケルシーはある日、人生を変えてくれる女性と出会います。
女性はたまたま車で走っていたところ、やせ細り力なく歩いているケルシーを見つけました。すぐさま保護し車に乗せてくれた女性。ケルシーは助けてくれる人だとわかっていたのか、初対面の女性を怖がることもなくとても懐いていたそうです。
その後すぐに動物病院へと連れて行きました。
今まで、ゴミを漁っていましたが、その環境から一変して栄養バランスのとれた食事を取ることができました。
ケルシーをみた医師は、何年間も苦しい生活をしていたのがすぐわかり、胸を締めつけられたそうです。
懸命な治療とケルシーの頑張りから少しずつ体調もよくなっていきました。
みるみる表情が豊かになっているのがわかります。
新しい友達もできて遊べるようにもなりました。
傷はもう見当たりません
傷も完治して、白い毛が生えてきました。
安心して眠っています。いままでは安心して寝ることもできなかったでしょう。
ハンサムになってきましたね
もはや最初の画像から想像できないほど、傷も癒え、毛も綺麗に生えそろって元気そうですね
女性がケルシーを保護しなかったらずっと路頭に迷い、今ごろ亡くなっていたことでしょう。
愛のある保護のおかげで心身ともに回復したケルシー。これからはもう一人じゃない!もっともっとたくさん愛情をもらって、いつまでも元気で幸せでいられますように。
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